鹿屋100勝目特別ページ

100勝までの軌跡 前編

 



最初の日本一は国立大学史上初!

鹿屋体育大学が初めて「日本一」を獲得したのは、2000年の6月でした。第13回全日本学生 個人タイムトライアル大会で2009年現在もプロのロードレーサーとして活躍し、2008年度日本ロードランキング1位の清水都貴先輩が、この大会の当時の新記録を叩きだし、鹿屋体育大学として、国立大学としても初めて、「日本一」を獲得しました!
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女子は日本一!

2002年に入学した遠藤友子先輩は全日本の強化指定選手としても活躍し、鹿屋のジャージだけではなく、JAPANジャージにも袖を通し、世界で活躍しました!鹿屋で初めて日本一を獲得したのは、2002年7月に岩手で開催された第43回全日本学生トラック選手権大会。この時、遠藤先輩は500mとスプリントの2種目で「日本一」を獲得しました!!

連覇への最初の「日本一」

遠藤先輩だけではなく、許斐(このみ)真由子先輩も女子のロード選手として海外遠征で活躍しました。日本一は2002年に静岡で開催された第37回全国都道府県対抗大会のポイントレースが初めての日本一でした!
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その他にも、2003年に滋賀立命館大学で開催された第5回全日本学生選手権クリテリウム大会で鹿屋体大として初優勝を飾りました。この年から2008年までの5年間鹿屋体大女子は日本一を獲得し続けました。その最初1勝目となる記念すべき「日本一」となりました。

100勝の軌跡。PARTⅡ

遠藤先輩の12個の日本一!

遠藤先輩は卒業するまで12個の「日本一」を獲得しました。
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女子RITSクリテ2連覇!

2005zennihonntrackannaracemaere.jpg2004年に入学した遠藤先輩の高校の後輩である宮崎杏菜先輩は大学最初のレースだった第6回全日本学生選手権クリテリウム大会で前年度のの許斐先輩に続き日本一に輝き、見事2連覇を達成しました!

鹿屋でもっとも日本一に輝いた選手!

女子選手の活躍が活発になってきた2005年に入学した萩原麻由子先輩は2009年現在で最も鹿屋体大で「日本一」に輝いている選手です!
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現在もプロロードレーサーとして日本のトップクラスの選手たちと戦っている萩原先輩が在学中に獲得した日本一の数はなんと、「27」!!すごい・・・2006年にはドーハで開催されたアジア大会・個人ロードで優勝し、エリートのアジア大会で優勝するという快挙を達成しました!

100勝の軌跡。PARTⅢ

男気ある「日本一」

女子選手が多く活躍する中、男子選手も多く日本一を獲得しています。2003年に入学した三龍光誠先輩は大学3年となったH2005.6月に長野で開催された第21回全日本学生選手権個人ロードレース大会で男子の初ロードレースで優勝しました!さらに進化を遂げた翌年の2006年大会でも見事優勝し、2連覇を達成しました。
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三龍選手は現在もプロロードレーサーとして、BSアンカーに所属し活躍しています。

男気ある「日本一」そのⅡ

ロードレースだけではなく、男子トラックでも、日本一が誕生しました!三龍選手と同期でもある前田義和先輩は地元鹿児島出身の選手で、第60回国民体育大会のスプリントで鹿児島県ジャージに袖を通し、日本一に輝きました!鹿屋体大の選手が在学中に獲得した初めての国体優勝とまりました。2006kanoyashihyosyo3re.jpg
前田先輩は4年生の時には主将をつとめ、現在は競輪選手として、勝ち星を重ねまくっております。

男気ある「日本一」そのⅢ

そして、三龍先輩、前田先輩と同じく同期である中島康晴先輩は4年生最後のインカレとなった2006年静岡で開催された第62回全日本大学対抗選手権大会で日本一に輝きました!
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2009年現在、中島先輩は、清水先輩と同じチームに所属し、ヨーロッパを拠点にプロロードレーサーとして活躍し続けています。同期の3名が「日本一」を獲得するというのも快挙でした。それぞれの「日本一」があります。