国際大会での「日本一!!」
鹿屋体大として毎年9月に開催されている国際大会「ツールド北海道」。日本で開かれる数少ない国際大会のステージレースとして有名なこの大会で H17.9月 第19回ツール・ド・北海道国際大会で 「国内U23(通称:新人賞)」を獲得し、日本一になりました!参加できるU23選手も国内トップクラスの選手のみで、海外選手はもちろん、国内のトップチームの選手の圧倒的なスピードのレース展開に食らいつき6日間の総合時間で23歳以下で国内トップを守りました!
U23全日本ロードチャンピオン!!
(撮影/大前 仁(月刊誌ファンライド8月号149ページ掲載)村上純平先輩は大学最後の年に大分県で開催されたH19.6. 全日本アマ選手権ロード (U23/141km)で、鹿屋体大初めて男子全日本ロードチャンピオンになりました。レース当日は1m前も見えないような濃い霧に覆われた中でのレースで明治大学の選手とのスプリント勝負に、なんと写真判定にもつれ込む僅差でU23全日本ロードチャンピオンに輝きました!! 村上先輩は現在、実業団チームに所属し、ヨーロッパを拠点に活動しています!!
全国都道府県対抗大会での「日本一!」
村上先輩と同期である片山和正先輩は、H20の国民体育大会での開催地でレース、全国都道府県対抗大会で岡山県代表として出場し、自身初の「日本一」を獲得しました!!入学してから、大きな怪我をして自転車に乗れない時期もありましたが、チームメイトや監督やスタッフからの圧倒的な信頼のある人間で諦めず、チームを献身的に支えてきた結果、初の日本一に輝きました!!会場となったなのは、同期の村上先輩が全日本チャンピオンに輝いた大分県日田市オートポリスでした!鹿屋にとって非常に相性がよいコースかもしれません。
初の団体種目での日本一!!
個人種目だけではありません!団体種目でも「日本一」に輝きました!鹿屋体大として初めて獲得した団体競技は「チームスプリント」 H18.9.2 静岡県修善寺CSCで開催された第62回全日本大学対抗選手権大会で、当時大会新記録となるタイムを叩きだしました!出場した選手は前田先輩・高見先輩・角先輩です。この種目、当時3年生だった高見先輩は大学から自転車競技を始めて3年で大学トップレベルの大会でチームメイトと一緒に日本一に輝きました!高見先輩は当時からチームからの信頼も厚く、4年生時にはキャプテンとしてチームをまとめあげました!
念願のチームTT初「日本一!」
鹿屋体大として、喉から手が出るほど獲得したかったタイトルだった秋田県大潟村で開催された全日本学生選手権チームロードタイムトライアルです。今まで惜しいところまでは毎年いくも、「日本一」だけが遠かった・・・そして、H19に村上先輩/角先輩/伊藤/内間の4名で挑んだ結果、見事、念願の日本一を獲得しました!この競技は走るのは4名ですが選手・スタッフ・OBOGが一丸となって盛り上がる大会です。当時の大会新記録で見事「日本一!!」に輝きました!伊藤と内間は当時1年生ながら素晴らしい走りをみせました!
鹿屋の日本一を増やした男!
国体3連覇、学生個人ロード、インカレロード、チームTT、チームスプリント・・・あげればキリがないほど、鹿屋体大に日本一を持ってきた男:角令央奈先輩です。トラック種目が得意でしたが、ロードでも多くの日本一を獲得しています。在学中に、世界選手権に出場し日本人で初めて「オムニアム」という過酷な種目に出場しました。奈良県で開催された第28回アジア自転車競技選手権大会ではスクラッチで優勝しています!日本代表として「世界」を舞台に多くの活躍をしました!昨年大学を去り、競輪学校へ入学し、現在は競輪選手を目指し猛訓練しているでしょう!
現役選手たち!!の活躍
国体チームスプリントで日本一!
H20年10月 大分県で開催された第63回国民体育大会のチームスプリントにH20年、金野先輩・大久保・新納の3名が出走し、鹿児島県代表として初めてこの種目で優勝をしました。金野先輩は卒業してしまいましたが、大久保、新納は今年も元気に走っております!この2名が残ったチームスプリントは今年のインカレは「日本一」の可能性が高い種目です! 特に大久保は今年が最終学年で、気合いが入っています!
入学1ヶ月で日本一!!
入学して、最初の遠征で日本一を獲得したのが伊藤雅和です。 H19.4.29 滋賀県立命館大学で開催された第9回全日本学生クリテリウム選手権で先輩たちのアシストを受けて、立命館大学の連覇を阻み、見事、大学生になって1ヶ月で「日本一」に輝きました!その後も、数ある鹿屋の「日本一」を献身的にアシストをしてきました!同期の内間や1学年下の吉田と共に日本代表として世界各国を周り、レースを経験してきました!今年のインカレでもポイントレース、ロードレースと日本一を予感させる種目に出場予定です!
ナショナルチームで活躍する2人の日本一!!
内間と吉田は日本代表として、鹿屋体大ジャージ以外に、ナショナルジャージを着て、国際大会でも多く活躍しています。内間は H20.4.27 滋賀県開催の第10回全日本学生選手権クリテリウム大会で日本一に輝きました!エースとして、チームメイトのアシストを受け、前年度の伊藤雅和に次いでの2連覇を達成しました。吉田はH21.4.26の第11回全日本学生選手権クリテリウム大会で優勝し、鹿屋体大3連覇達成しました!大学に入って初の日本一でしたが、海外でのレースではステージレースでステージ優勝しています!
インカレでは内間はロードを、吉田はロードの他に、初めてチャレンジするチームスプリントなど「日本一」の可能性が大です!
現役選手たち!!の活躍
地元:大隅半島出身選手の日本一!
川又は鹿屋体大のある鹿児島県大隅半島の南大隅高校出身、地元から鹿屋へ入学した選手です。H20.2.11に東京の明治神宮で開催された第2回明治神宮外苑学生クリテリウム大会で日本一に輝き、今年に入ってH21.5.30 長野で開催された第25回全日本学生選手権個人ロードレース大会女子100kmロードレース、続く、H21.6.20 第21回全日本学生個人ロードタイムトライアル大会女子15km個人TT と続けて日本一に輝きました!!今年はインカレで見事、日本一に輝くよう、現在も合宿にてトレーニングに励んでいます!!
女子選手の活躍!!
川又だけではなく、鹿屋を代表する女子選手が多くいます!H21.7.5 山梨で開催された第50回全日本学生選手権自転車競技大会では2年生の近藤と1年の前田が3つの日本一に輝きました!特に前田は女子500mTTで3つの新記録を樹立しました(大会新・日本学生新・Jr日本新)
今回の100勝目の有力候補になるのは女性選手たちかも??
期待の新人!!
1年の野口と高宮の2人は今年入部したルーキーたちです!!2人とも高校時代にトップレベルの成績を残してきた選手です。野口は高校時代にアジア選手権で見事優勝!高宮はまだ競技歴は短いですが、高校時代にナショナルチームとして海外へ行った経験もあります。まだ、大学で日本一経験はありませんが、今回のインカレで更なる進化が発揮される予感があります。
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